対象
このレッスンの受講者は、以下のレッスンを受講している必要があります。
- mabl Trainerの概要
レッスン内容
学習目標
このレッスンを修了すると、以下の知識や技能が身につきます。
- mablでメールのテストと検証を実行する方法
注: この機能は、Enterpriseのお客様のみご利用いただけます。必要に応じてCSMにお問い合わせいただき、現在のプランについてご相談ください。
これが重要である理由
mablでは、mabl Mailboxを使用することで、アプリケーションからエンドユーザーに送信されるメールを簡単にテストできます。 一般的なユースケースとしては、アカウントの登録、フォームの送信、リマインダーと請求書の送信、添付ファイルの検証などがあります。
Mailboxには、以下の機能があります。
- メールの検証を伴うエンドツーエンドテストを、スクリプトの作成や複雑な設定なしで誰でも簡単に作成
- 同じエンドツーエンドテストでメールのリンクを追跡
- メールメッセージのスクリーンショットを取得し、時間経過に伴う視覚的変化を検出
- 添付ファイルとそのメタデータを検証
- 安全性に優れた受信トレイでテストメールを保護
- Webアプリケーションのメールプロバイダーに問題がないことを確認
方法
メールのテストは、mabl Mailboxを使用することで簡単に行えます。テストをトレーニングするときに、一意のメールアドレス変数を作成し、それを使用してメールを生成できます。その後、mabl Trainerを使用して、受信したすべてのメールを操作したり、アサートしたりすることができます。
要素の解説 (内容)
- [New test] をクリックして新しいテストを作成するか、テストを編集して、Trainerを開きます。
- [Variable] メニューで [Create a new variable] をクリックします。
- [Set variable from] ドロップダウンで [mabl mailbox address] を選択し、[Variable name] に入力します。[OK] をクリックします。
- メールの生成元となる、アプリケーションの適切なページに移動します。[Variable] メニューをクリックし、[Use an existing variable] を選択します。
- [Use variable as] で [Input value] をクリックし、ドロップダウンリストから変数名を選択します。[OK] をクリックします。
- メールを生成したら、[Add step] をクリックして [Mailbox] をクリックします。mablのメールアドレスに届いたメールがあれば、すべてここに表示されます。
- 差出人アドレスとメールの件名で [Assert] をクリックします。
- また、メールを開いて、レンダリングされたメールのコンテンツを操作することもできます。
- カスタムメールプレフィックスの設定: カスタムメールアドレスを完全に設定することはできませんが、メールの区別に役立つカスタムメールプレフィックスを作成することができます。前述の手順に従って、mabl Mailboxのメール変数を作成します。次に、[Create] をクリックして別の変数を作成します。変数を [String template] から設定し、パターン「prefix+」を使用します。好きなプレフィックスを入力します。プレフィックスの後には区切り文字として、- (ダッシュ)、_ (アンダースコア)、+ (プラス記号) を使用できます。
まとめ
まとめ
mabl Mailboxを使用すると、アプリケーションで生成されたメールコンテンツを簡単かつシンプルに検証できます。今すぐお試しください。