概要
このレッスンを受講する前に
以下のレッスンを修了していると、ここでの学習効果が一層高まります。
- mablアプリのご紹介
学習目標 🧠
このレッスンを修了すると、以下の知識や技能が身につきます。
- mablにおける環境とアプリケーションの使用方法を理解する
- mablでの構成方法を学ぶ
これが重要である理由
- アプリケーションと環境の構成は、チームがさまざまなアプリケーションURLと環境に対してテストをトレーニングおよび実行できるようにするための重要なセットアップ手順です。これらは、ワークスペースの初期セットアップの一部として構成する必要があります。
この機能について
アプリケーション
mabl のアプリケーションはそれぞれのURLに関連付けられており、また、複数の環境に関連付けることができます。mabl はこのURLを利用して、テストを作成してから自動的に実行できるようにします。
- mablに含まれているアプリの例:
- app.mabl.com
- sandbox.mabl.com
- mabl.com
環境
mabl の環境は、通常、チームが開発プロセスで使用するのと同じ環境と一致しています。
- たとえば、通常、開発からステージング、運用に移行するコードの場合、これら3つの環境をmablの環境として含める必要があります。
- 環境は、その環境内の任意テストでアクセスできる環境変数を含む構成設定を保持できます。
使用方法
最初のアプリケーションと環境の構成
- 最初のアプリケーションや環境をmablに設定するには、Configurationへカーソルを移動し[New]をクリックします
- ページ上の必須項目に情報を入力し[Save]をクリックします。
- アプリケーション名
- ベースURL(該当する場合はAPI URLでも可)
- 環境名
注: mablは、アプリケーションを追加すると、デフォルトで関連するテストを含む2つのシステムプランを追加します。(1. ホームページの読み込みとログインを確認し、2. すべてのページに壊れたリンクやエラーがないか確認してください。) これらの実行は無料で、毎月の使用量としてカウントされません。
アプリケーションと環境の追加
- その後、最初のアプリケーションと環境が表示されます。新しいアプリケーションや環境を追加する場合は、[New]をクリックします。
注: 環境のために、必要に応じて、テスト内で使用する環境変数を確立できます。詳細は、 「テスト用の変数をマスターする」 を参照してください。
- アプリケーションURLを対応する環境に追加する場合は、[+]をクリックします。
- 複数のアプリケーションURLを一つの対応する環境に関連づけることができます。
アプリケーションと環境の編集
- アプリケーションや環境を編集する必要がある場合は、アプリケーション名または環境名の横の[Edit]をクリックします。
注:mablリンクエージェントを環境と関連づける場合は、環境を編集し、設定で [Use mabl link agent]をチェックして、エージェントを特定します。
アプリケーションフィルター
- クイックヒント:ワークスペース内で複数のアプリケーションを構成する場合、必要に応じてアプリケーションによってワークスペースをフィルターして表示することができます。
まとめ
ここで学習した内容
アプリケーションと環境の構成は、チームがテストをトレーニングし実行するために、mablワークスペース設定に必要な要素です。